(Y:若手奨励演題、O:一般演題、C:交流演題、S:特別講演、○は発表者)
第1日目(9月9日,木)
12:00〜 開場、受付開始
13:00〜13:10 開会
実行委員長 挨拶
事務連絡等
若手奨励演題
13:10〜 |
セッション1 座長:幸田 知子(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科) |
13:10〜13:25
- Y-1:
- ヘビ出血毒を阻害するラクダ科H 鎖抗体可変部の発現系構築とその活性評価
〇大瀬良 碧、小倉 彩香、三原 大輝、中山 明日香、倉岡 功、塩井(青木) 成留実
(福岡大学 大学院理学研究科 化学専攻)
13:25〜13:40
- Y-2:
- キメラボツリヌス神経毒素を利用した薬物送達システムの開発
○宮下 慎一郎1、Jie Zhang2、Sicai Zhang2、相根 義昌1、Charles B. Shoemaker3、Min Dong2
(1東京農業大学 生物産業学部、2Boston Children's Hospital/Harvard Medical School、
3Tufts University)
13:40〜13:55
- Y-3:
- Bartonella 属細菌が産生するBafAタンパク質ファミリーの生理活性の比較
○熊懐 香葉1,2、土井 洋平1、塚本 健太郎1
(1藤田医科大学 医学部 微生物学講座、2藤田医科大学大学院 医学研究科)
13:55〜14:10
- Y-4:
- クライオ電子顕微鏡によって明らかにした二成分毒素の膜透過機構
○山田 等仁1、吉田 徹1,2、川本 晃大1,2、光岡 薫4、岩崎 憲治5、津下 英明1
(1京都産業大学 生命科学部、2日本女子大学 理学部、3大阪大学 蛋白質研究所、
4大阪大学 超高圧電子顕微鏡センター、5筑波大学 生存ダイナミクス研究センター)
14:10〜14:25 休憩
14:25〜 |
セッション2 座長:大野 修(工学院大学 先進工学部) |
14:25〜14:40
- Y-5:
- アカクラゲ由来くしゃみ誘発タンパク質の精製と解析
○山内 裕太1、進藤 佑理1、秋吉 佑磨1、井上 大樹1、秋濃 真紀子1、桑田 啓子2、宮崎 翔1、
中田 雅也1、犀川 陽子1
(1慶應義塾大学 理工学部、2名古屋大学 ITbM)
14:40〜14:55
- Y-6:
- ブラリナトガリネズミ由来新規神経毒ペプチドの合成研究
○矢野 佑介、Andres D. Maturana、森田 真布、北 将樹
(名古屋大学 大学院生命農学研究科)
14:55〜15:10
- Y-7:
- 海洋シアノバクテリア由来新規ペプチド-ポリケチドハイブリッド化合物 iezoside の構造と
生物活性
○栗澤 尚瑛、岩? 有紘、末永 聖武
(慶應義塾大学 理工学部)
15:10〜15:25 休憩
一般演題
15:25〜 |
セッション3 座長:清家 総史(広島国際大学 薬学部) |
15:25〜15:50
- O-1:
- SubABにより誘導される新規Lipocalin-2 の制御と細胞致死機構
○八尋 錦之助1、小倉 康平2、後藤 義幸3、伊豫田 淳4、小林 達也5、竹内 裕紀6、大西 真4
(1京都薬科大学 微生物・感染制御分野、2金沢大学 新学術創成機構、3千葉大学 真菌センター、
4国立感染症研究所 細菌第一部、5千葉大学 医学部附属病院 婦人科・周産期母性科、
6筑波大学付属病院 検査部)
15:50〜16:20
- O-2:
- 志賀毒素産生性大腸菌毒素 Subtilase cytotoxin に対する活性窒素種の作用機序の解明
○津々木 博康1、張田力1、八尋 錦之助2、小野 勝彦1、赤池 孝章3、澤 智裕1
(1熊本大学大学院 生命科学研究部 微生物学講座、2京都薬科大学 微生物・感染制御分野、
3東北大学大学院 医学系研究科 環境医学分野)
16:20〜16:40 休憩
特別講演
16:40〜 |
セッション4 座長:北 将樹(名古屋大学 大学院生命農学研究科) |
16:40〜17:40
- S-1:
- 「脂質に由来する親電子性活性種によるタンパク質の化学修飾」
柴田 貴広 先生
(名古屋大学 大学院生命農学研究科)
17:30〜19:30 夕食・休憩
交流演題
19:30〜 |
セッション5 座長:津々木 博康(熊本大学大学院 生命科学研究部) |
- C-1:
- Aeromonas 属菌が遊離する外膜小胞の細胞毒性の解析
◯清家 総史1、小林 秀丈1、?橋 栄造2、岡本 敬の介3、山中 浩泰1
(1広島国際大学 薬学部 分子微生物科学教室、2横浜薬科大学・薬学部・感染予防学研究室、
3岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科・インド感染症共同研究センター)
- C-2:
- Aeromonas hydrophila のマクロファージ内生存に関する研究
◯小林 秀丈1、清家 総史1、上田 充展1、?橋 栄造2、岡本 敬の介3、山中 浩泰1
(1広島国際大学 薬学部 分子微生物科学教室、2横浜薬科大学・薬学部・感染予防学研究室、
3岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科・インド感染症共同研究センター)
- C-3:
- 深海微生物由来新規物質1S および1R -myrothecol の単離とLPS機能の抑制
◯Wu Yanhua1、Lin Yinzhi1,2、小嶋 しおり1,3、Wang Liyan4、梅澤一夫1
(1愛知医科大学 医学部 分子標的医薬講座、2愛知医科大学 医学部 感染・免疫学講座、
3福友医学研究所、4College of Life Sciences and Oceanography, Shenzhen University)
- C-4:
- キューバ産薬用植物由来抗炎症物質jacaranone の作用機序
○蛭川 美奈子、柴田 貴広、森田 真布、北 将樹
(名古屋大学 大学院生命農学研究科)
- C-5:
- 白血球-血管細胞間の認識機構について
○藤井 順文、荒木 聡彦
(名古屋大学 理学部 生命理学科)
- C-6:
- 蛇毒由来RGDペプチドの血小板凝集抑制効果の解析
○大山 悦子
(明治薬科大学 薬学部 環境衛生学研究室)
- C-7:
- 人工抗毒素産生系開発に向けた抗毒素のレパトア解析
◯孫崟瑞1、範駱鳴1、小川 智久2、柴田 弘紀1
(1九州大学 生体防御医学研究所ゲノミクス分野、2東北大学 大学院農学研究科)
21:30 第1日目プログラム終了
第2日目(9月10日,金)
8:30〜 開場
一般演題
9:30〜 |
セッション6 座長:?橋 美帆(同志社大学 生命医科学部) |
9:30〜9:55
- O-3:
- キイロスズメバチ由来キチナーゼ阻害物質の単離と機能解析
◯大野 修1、萩原 佳輔1、木村 将大1、権来悟1、小山 文隆1、加藤 学2、景山 心悟2、生田 智樹2、松野 研司1
(1工学院大学 先進工学部 生命化学科、2株式会社 山田養蜂場)
9:55〜10:25
- O-4:
- ヤエヤマサソリ毒液に含まれる抗ウイルス成分の同定
○宮下 正弘1、三谷 直也1、燒尾 真緒1、北中 淳史1、陳明2、西本 幸子3、堀田 博2,3、
中川 好秋1、宮川 恒1
(1京大院農、2神戸大医、3甲南女子大 医療栄養)
10:25〜10:55
- O-5:
- 宿主ショウジョウバエの発生を操作する内部寄生蜂Asobara japonica の毒の同定を目指して
島田 裕子1,2、上山 拓己3、森 一葉3、藤井 美月3、清家 和樹3、片山 南美3、竹股 ひとみ3、
谷 直紀4、中村 輝4、田中 裕之5、豊田 敦6、伊藤 武彦5、○丹羽 隆介1
(1筑波大学・TARAセンター、2JST・さきがけ、3筑波大・生命環境、4熊本大・発生研、
5東工大・生命理工、6遺伝研・比較ゲノム解析)
10:55〜11:10 休憩
11:10〜 |
セッション7 座長:中村 仁美(崇城大学 薬学部) |
11:10〜11:35
- O-6:
- ヒト抗菌ペプチドLL-37はオートファジー機能の低下した血管内皮細胞に細胞死を誘導する
○鈴木 香1、洲? 悦生1、長岡 功2
(1順天堂大学 大学医学研究科 生化学・生体システム医科学、2順天堂大学 保健医療学部)
11:35〜12:05
- O-7:
- 毒液中と血液中のCysteine-rich secretory proteins (CRISP) の構造と機能について
○塩井(青木) 成留実1、胡耀鵬2、平石 敬三3、倉原 琳3、中山 明日香1、倉岡 功1
(1福岡大学 理学部、2福岡大学 医学部、3香川大学 医学部
12:05〜13:45 昼食(運営委員会)、フリータイム
13:45〜14:30 総会・若手奨励賞表彰式
特別講演
14:30〜 |
セッション8 座長:岩? 有紘(慶應義塾大学 理工学部) |
14:30〜15:30
- S-1:
- 「寄生虫由来エフェクターと熱帯病創薬」
野崎 智義 先生
(東京大学大学院 医学系研究科)
15:30〜15:45 休憩
15:45〜 |
セッション9 座長:鳥居 恭司(東京農業大学 農学部)
|
15:45〜16:15
- O-8:
- 強毒型ボツリヌス毒素複合体の腸管吸収機構
○阿松 翔1,2、松村 拓大1、森本 ちよの1、北村 真悠1、藤永 由佳子1
(1金沢大・医・細菌学、2法医学)
16:15〜16:45
- O-9:
- 百日咳の咳発作はリポオリゴサッカライド、Vag8、百日咳毒素の協調作用によって起こる
平松 征洋1、鈴木 孝一朗2、西田 隆司12、○堀口 安彦1,3
(1大阪大学微生物病研究所・分子細菌学分野、
2(財) 阪大微研会・バイオメディカルサイエンスセンター、
3大阪大学感染症総合教育研究拠点)
16:45 第2日目プログラム終了
16:45〜 実行委員長 閉会の挨拶
次期実行委員長 挨拶
閉会