(Y:若手奨励演題、O:一般演題、C:交流演題、S:特別講演、I:招待講演、○は発表者)
第1日目(9月11日,水)
13:00〜 開場、受付開始
13:50〜14:00 開会
実行委員長の挨拶
事務連絡等
特別講演
14:00〜 |
セッション1 座長:上田 直子(崇城大学 薬学部 生化学研究室) |
14:00〜15:00
- S-1:
- 「iPS細胞技術を用いた中枢神経系の再生医療と疾患研究」
岡野 栄之 先生(慶應義塾大学 大学院医学研究科、慶應義塾大学 医学部 生理学)
15:00〜15:20 休憩
若手奨励演題
15:20〜 |
セッション2 座長:清家 総史(広島国際大学 薬学部 分子微生物科学教室) |
15:20〜15:40
- Y-1:
- 新規Small Serum Protein(SSP)をコードする遺伝子の同定とSSP遺伝子アレイの形成過程の考察
○稲丸 賢人1、千々岩 崇仁1、竹内 亜美1、前田 真理恵1、柴田 弘紀2、服部 正策3、大野 素徳1
(1崇城大学 大学院 工学研究科 応用生命科学専攻、2九大 生医研、3東大 医科研)
[Abstract]
15:40〜16:00
- Y-2:
- 細胞膨化致死毒素遺伝子陽性 Providencia rustigianii の病原性の解析
○畑中 律敏1、Hassan J.1、Awasthi S.P.1、名木田 章2、元岡 大佑3、中村 昇太3、日根野谷 淳1、山? 伸二1
(1大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻 獣医国際防疫学教室、2水島中央病院 小児科、3大阪大学微生物病研究所)
16:00〜16:20
- Y-3:
- ヤエヤマサソリ毒液に存在する毒素由来部分ペプチドの活性評価
○堺 祥一、岡部 諒太、宮下 正弘、中川 好秋、宮川 恒
(京都大学大学院 農学研究科)
[Abstract]
16:20〜16:30 休憩
16:30〜 |
セッション3 座長:小椋 義俊(九州大学大学院 医学研究院 細菌学分野) |
16:30〜16:50
- Y-4:
- 黄色ブドウ球菌2成分性βバレル膜孔形成毒素におけるβバレル構築に関わる分子スイッチの探索
○武田 慶胤1、田中 良和2、阿部 直樹1、金子 淳1
(1東北大学大学院 農学研究科、2東北大学大学院 生命科学研究科)
[Abstract]
16:50〜17:10
- Y-5:
- ハブ毒液中のエキソソームは,毒の加速進化に関わっているのか?
○弓削多 春貴1、中村 仁美2、上田 直子2、柴田 弘紀3、田中 良和1、小川 智久1
(1東北大学大学院 生命科学研究科、2崇城大学 薬学部、3九州大学 生体防御医学研究所)
[Abstract]
17:10〜17:30
- Y-6:
- 高速原子間力顕微鏡によるハブ毒液由来ホスホリパーゼA2の脂質膜分解動態の観察
○角野 歩1,2、神谷 孫斗3、上田 直子4
(1金沢大学 ナノ生命科学研究所、2金沢大学 新学術創成研究機構、3金沢大学 自然科学研究科、
4崇城大学 薬学部)
[Abstract]
17:30〜 事務連絡等
チェックイン、フリータイム
18:30〜 夕食
交流演題
20:30〜 |
セッション4 座長:中村 仁美(崇城大学 薬学部 生化学研究室) |
- C-1:
- リコンビナントボツリヌスHAの作製とアジュバント効果
◯篠原 弘樹1、藤永 由佳子2、鳥居 恭司1
(1東京農業大学大学院 農学研究科 畜産学専攻 動物衛生学研究室、
2金沢大学 医薬保健研究域 医学系 細菌学)
- C-2:
- サソリ毒の見過ごされた成分からの生理活性ペプチドの探索
◯三谷 直也、廣田 光希、宮下 正弘、中川 好秋、宮川 恒
(京都大学大学院農学研究科)
- C-3:
- クマササ含有成分および誘導体によるLPS作用の阻害
◯Lin Yinzhi1、深津 仁見1、小嶋 しおり2、梅澤 一夫1、小出 直樹2
(1愛知医科大学 医学部 分子標的医薬寄付講座、2愛知医科大学 医学部 感染・免疫学講座)
- C-4:
- ヘビ毒ADAMであるVAP1による細胞間接着解離機構の解明
○阿部 美咲、荒木 聡彦
(名古屋大学 理学研究科 生命理学科専攻)
- C-5:
- 出血性ヘビ毒ADAMであるVAP1による細胞間接着解離機構に関与する新規因子の探索
○瀬野 日向子、荒木 聡彦
(名古屋大学 理学部 生命理学科 海洋発生生化学グループ)
- C-6:
- サキシマハブ毒由来SVMPsと血小板インテグリンαIIbβ3との分子間相互性
○大山 悦子
(明治薬科大学 薬学部 衛生化学研究室)
- C-7:
- Aeromonas属菌Biofilmの性状解析
◯清家 総史1、小林 秀丈1、高橋 栄造2、岡本 敬の介2、山中 浩泰1
(1広島国際大学 薬学部 分子微生物科学教室、2岡山大学 インド感染症共同研究センター)
- C-8:
- ウエルシュ菌α毒素による宿主免疫応答の活性化
〇竹原 正也、小林 敬子、永浜 政博
(徳島文理大学 薬学部 微生物学教室)
- C-9:
- 抗菌ペプチドLL-37は好中球からの細胞外小胞の放出を介してマウス敗血症を改善する
○熊谷 由美、村上 泰介、〇長岡 功
(順天堂大学 医学部 生化学・生体防御学)
- C-10:
- ボツリヌスHAはどのようにしてアドヘレンスジャンクションへ辿り着くのか
○阿松 翔1,2、藤永 由佳子1
(1金沢大学 医薬保健研究域 細菌学、2法医学)
22:00 第1日目プログラム終了
第2日目(9月12日,木)
8:00〜 開場
一般演題
8:30〜 |
セッション5 座長:松本 拓也(県立広島大学 生命環境学部 水圏生体機能学) |
8:30〜9:00
- O-1:
- ボルデテラ壊死毒(DNT)の受容体同定を通じた百日咳病態の解析
◯照屋 志帆乃1、平松 征洋1、篠田 典子1、塚本 健太郎2、中村 佳司1、石垣 佳祐1、堀口 安彦1
(大阪大・微研・分子細菌学1、藤田医大・医・微生物2)
[Abstract]
9:00〜9:30
- O-2:
- 分子シミュレーションで見る毒の作用機序:海綿由来毒ポリセオナミドの細胞膜への挿入
○炭竈 享司1、Mahroof Kalathingal2、老木 成稔3、斉藤 真司2
(1金沢大、2分子研、3福井大)
[Abstract]
9:30〜10:00
- O-3:
- マルモンツチスガリ(Cerceris japonica)の毒液成分に関する研究入
○稲垣 英利、谷 直紀、紺野 勝弘
(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
[Abstract]
10:00〜10:15 休憩
10:15〜 |
セッション6 座長:塚本 健太郎(藤田医科大学 医学部 微生物学講座) |
10:15〜10:45
- O-4:
- 腸管出血性大腸菌の志賀毒素産生における酸素の影響
○清水 健1、大貫 真奈美1、松本 明郎2
(1千葉大学大学院 医学研究院、2東邦大学 医学部)
10:45〜11:15
- O-5:
- インドコルカタ市の環境水から分離された病原性 Vibrio cholerae の性状解析
○?橋 栄造1、Goutam Chowdhury2、Asish K. Mukhopadhyay2、三好 伸一3、岡本 敬の介1
(1岡山大学 インド感染症共同研究センター、2National Institute of Cholera and Enteric Diseases、
3岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 薬学系)
[Abstract]
11:15〜11:45
- O-6:
- ゲノムから見た大腸菌病原因子の真の役割
○小椋義俊、有水遥子、林哲也
(九州大学大学院 医学研究院 細菌学分野)
[Abstract]
11:45〜16:00 昼食(運営委員会)、フリータイム(エクスカーション)
16:00〜16:30 総会
招待講演
16:30〜 |
セッション7 座長:上田 直子(崇城大学 薬学部 生化学研究室) |
16:30〜17:30
- I-1:
- 「遺伝子発現を制御する機能性RNA -その特徴と医療応用の可能性-」
北條 浩彦 先生
(国立精神・神経医療研究センター 神経薬理研究部)
17:30〜17:40 休憩
17:40〜18:40
- I-2:
- 「Winglessのapico-basalトランスサイトーシスとユビキチンリガーゼGodzillaによる制御」
山崎 泰男 先生
(国立循環器病研究センター 分子病態部)
18:40 第2日目プログラム終了
19:00〜21:00 夕食(懇親会、毒素シンポジウム奨励賞表彰式)
第3日目(9月13日,金)
8:30〜 開場
一般演題
9:00〜 |
セッション8 座長:稲垣 英利(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
|
9:00〜9:25
- O-7:
- ハブSmall serum protein(SSP)遺伝子群列の特徴的な構造と構成、進化
○千々岩 崇仁1、稲丸 賢人1、竹内 亜美1、前田 真理恵1、山口 和晃1、柴田 弘紀2、服部 正策3、
上田 直子4、大野 素徳1
(1崇城大学 生物生命学部、2九州大学 生体防御医学研究所、3東京大学 医科学研究所、
4崇城大学 薬学部)
[Abstract]
9:25〜9:55
- O-8:
- Streptococcus intermedius が分泌する病原因子の特性解析
○友安 俊文1、冨永 明子2、出口 真里2、有本 江里3、田端 厚之1、高尾 亞由子4、前田 伸子4、
長宗 秀明1
(1徳島大院 社会産業理工学 生物資源産業学、2徳島大院 先端技術科学教育 生命テクノサイエンス、
3徳島大 工 生物工、4鶴見大 歯 口腔微生物)
[Abstract]
9:55〜10:15 休憩
10:15〜10:45
- O-9:
- ハブベノミクス研究から明らかになった毒タンパク質の多様化機構と新規機能
○小川 智久1、長内 宏典1、上田 直子2、久田 香奈子3、中村 仁美2、千々岩 崇仁4、服部 正策5、
磯本 明子6、山崎 真一7、服巻 保幸6、大野 素徳4、佐藤 矩行3、柴田 弘紀6
(1東北大学 院生命、2崇城大学 薬学、3OIST マリンゲノミクス、4崇城大学 生命、5東大医科研、
6九大 生医研、7OIST DNAシーケンス)
[Abstract]
10:45〜11:15
- O-10:
- バルトネラ属細菌が産生する血管新生促進因子の同定
○塚本 健太郎1、河合 聡人1、鈴木 匡弘1、堀口 安彦2、土井 洋平1
(1藤田医科大学 医学部 微生物学講座、2大阪大学微生物病研究所 分子細菌学分野)
[Abstract]
11:15 第3日目プログラム終了
11:15〜11:20 実行委員長閉会の挨拶
閉会