第57回トキシンシンポジウムにおきまして、優れた研究発表をされた若手会員の中から、参加者の投票と審査員の厳正な審査の上、4人の方に奨励賞を贈呈しました。
掲載順序は50音順です。
- 大阪大学大学院薬学研究科 高橋 梓 先生
「Clostridium perfringens enterotoxinを利用した非侵襲性投与法の開発」
- 京都大学大学院 医学研究科 微生物感染症学 原 英樹 先生
「リステリア感染で誘導されるcaspase-1活性化におけるlisteriolysin Oの重要性」
- 大阪大学微生物病研究所 感染症国際研究センター・ゲノム病原細菌学 松田重輝 先生
「腸炎ビブリオ耐熱性溶血毒の細胞毒性発現には細胞膜ラフトが必要である」
- 徳島文理大学薬学部微生物学 屋比久 賢太 先生
「Trehalose dimycolate類似体の免疫賦活作用の解析」
平成22年7月15日
毒素シンポジウム運営委員長
藤田保健衛生大学医学部 辻 孝雄