第56回毒素シンポジウムにおきまして、優れた研究発表をされた若手会員の中から、参加者全員の投票と審査員の厳正な審査の上、4人の方に奨励賞を贈呈しました。
掲載順序は50音順です。
- 岐阜薬科大学微生物学 高橋 圭太 先生
「エンドトキシンによる炎症性細胞の活性化とローヤルゼリー酸による抑制-- 炎症性サイトカインおよび一酸化窒素産生抑制作用 --」
- 徳島文理大学薬学部微生物学 高橋 千尋 先生
「ボツリヌス菌C2毒素のエンドサイトーシスにおけるPI3K/Aktシグナル伝達系の役割」
- 大阪大学微生物病研究所感染症国際研究センター 竹ケ原 夕紀 先生
「上皮細胞バリア破壊因子ボツリヌスHAのサブユニット機能解析」
- 藤田保健衛生大学医学部微生物学 塚本 健太郎 先生
「ボツリヌス神経毒素重鎖C末端領域の脂質受容体に対する結合活性」
平成21年8月27日
毒素シンポジウム運営委員長
愛知医科大学医学部 横地 高志